しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2023.10.5 八代亜紀いい歌いい話

 

 

28日の放送分は、オープニングで少しばかりお話をされていたね♡

 

哀愁列車

おぉー、なんか

異種格闘技戦ならぬ『異種こぶし戦』だ

あえてこっちを男性に歌わせるんだぁ、ってパート分けがおもしろいよね

 

あの娘が泣いてる波止場

それにしてもこれって作家も歌い手も20代でのリリースっつーんだからスゴい、時代の違いはあれどあたしの20代なんてなんも考えないでカヌー漕いでたもんな

そう思って聞いてみれば、歌詞も若々しくストレートだし、曲も爽やかではあるが

マライヤ・キャリーなんじゃないかってくらい、キーが乱高下するし独特なリズムだしね(って、マライアの方が後だべ)

あたくし事ではあるが、おかげさまで10年のうち幾度かの福田こうへいコンサートツアーにうかがう機会があったのをかえりみると

この歌に合わせて手拍子するの、最初の頃はむずかしかったもんなぁ気づくと裏拍子になってるじゃん

ってなわけで

〽飛んで来るだろ 夢ではろばろ

あたし的には、ここの意味合いもメロディも字面も節回しも

好きなのである

はろばろ(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

 

* * *

 

片や、ご自身よりお若い民謡歌手を紹介なさって聞き入ってるお姿に目をやれば

演歌等々とはまるで異なるゾーンに居るのが表情ですぐに分かるよ

“ 民謡って領域 ” で声を聞いてる、なんだか耳じゃなくて目で聞いてるような、もしかしたら口じゃなくて耳で呼吸してるような

きっと、卓越した人しか持ち得ない地帯

幸も不幸もしのいできて

苦も楽も越えてきて

いまだにその路の歩みを止めずに前を向いている、まなざしをしておられる

 

 

亜紀さまの絵は額紫陽花かぁー

そーなってくると、お花だわね

城跡の園は秋、くすみカラーにふくらむ薔薇の香りは初夏のそれより深みを増し

夏の疲れを癒やしてくれるよ

(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠🌹

 

 

 

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