「あゝ人生に涙あり」
〽人生勇気が必要だ
そう
人生に必要なものは数あれど、勇気は本当に必要だよね
偶然にもこの歌はあたしと同い年なわけだが
1973年からずっとあたしにとってパワーソングであるのは何度かここに書いてるようにね
勇気のスイッチが入るんだよね
しかし
何なんだこのスリーショット、誇らしいにもほどがある
「傷だらけの人生」
里見浩太郎さまが憧れたとおっしゃる鶴田浩二の歌を、真横で歌う福田こうへい
顔が似てるから(笑)
「黒田武士〜詩吟・浪曲入り〜」
あたくしこの4分42秒の間、正座して目耳を研ぎ澄ませ
たぶん呼吸してなかった
うん、してなかった
だって
彼の美声が、毛穴から入ってきて細胞を満たすシステムだから
吸う必要ないんだもんね
「舟漕ぎ流し唄」
これは『ふるさと便り』の1曲目に入ってる民謡だね
初めて聞いた時はさ
“ニシンが大量だと親方は喜ぶけどやん衆は疲れるんだなぁ、ウフフ”ってかわいらしく笑ったよ
かわいらしく必須!
リズム的にはカヌーを漕ぎたくなる
そのお着物色の艇(カヌー)を選んでウォーミングアップしたい
ギャー☆
(民謡も1番2番ってゆーのか存じないんだけど)3番のさ
〽ヤアーサーノヤーセーエー
の、節回しが少し違ったりするとキュンってなっちゃうじゃーん
厳密にいったらここだけじゃなくて各所に粉飾は散りばめられてて
それに気づくとギャーってなる
なっちゃうじゃーん♡
フォーキーだよ
民謡は民族的だからこその味わいがあるのだが
今回なら作業唄
ただただ、作業の光景が想像であれ思い浮かぶ素朴さ
ほんのり、人々の心情や時代背景が思い知らされる楽しさ
これは、トイ・ストーリーの「フォーキー」
だけど福田こうへいが謡(うた)うと、それだけじゃない、心臓が高鳴る感覚ってあるの
相変わらずあたしには待つほどの知識は無い
無いからきっと、紅葉した葉が意図せずにハラッと目の前を舞った時のときめきみたく
耳ざわりなんかに決してならない社交性のあるテクニックと
自信をしかともっていながらも気さくに満ちたアレンジが
ここぞとばかりなくせに、みじんも嫌らしくなく輝いて舞う
そんなフォーキーに心臓を高鳴らせていたりする
(≧▽≦♪)🍁
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