しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2022.6.6 歌謡プレミアム



ひゃはは
達者なトークも必見
(≧▽≦)✧*。



「南部蝉しぐれ(南部牛追唄入り)」

このお着物はコンサートで幾度か拝見したけれども
もちろんながらこんなに近距離で見ることなんてできないからなぁ

じっっっくりと
繊細さに魅せられると
思わずため息がもれる

山頂から聞いたのと
山麓から聞いたのと
なるほどなぁ
そっか
そんな風に聞いてみたことなかったなぁ

そんな風に聞いてみたことなかったのには訳があったよ
これ
そう意識しなくても
自然となっちゃってんだ
見事としか言いようがない福田こうへいの技術の妙味に

きっと
山頂の形を求めずに
山麓の形をつくりながら
本質から出発してる
南部蝉しぐれ

南部牛追唄



って、トークじょう舌✷
確かに達者度アップしてる

なんだろ
身振り手振りもたくさんされるからジャケットがキラキラするね
生地にもオーロラタイプのラメが織り込んであるんだな
シティボーイだな

分かるー!
寒さに弱くなるっての
陣地づくりまではあたくしはしないものの(微笑)言われる言われるー



「望郷じょんから」

細川たかしさまからプレゼントされた紋付袴 DE 望郷じょんから、久しぶり

〽星が流れる こころも寒い
ヤバい
巻き舌がセクシー♡
加えて
マイクを左手に持ち換えて〽涙で詫びてるかさねた不孝…の数秒もさ
なんか
ゾクゾクしちゃって

重みが増したのかしらね
重みから派生する色気がここんとこ
バキューンって熱く届いてくる感じするよね



あぁ確か
ベスト盤だけは移住し続ける折にも持ってきてるはずだ
ほら、あったあった
ブルーハーツ



「少年時代」

本当の普段着で歌われるのはお初だねぃ♪
すんごい上から下まで見入っちゃうわよね
影すらも
アルストロメリアすらも

彼の口から発せられる
風あざみ
爽やかな声にふちどられ
温かみをもって
あたしの中でゆっくり優しく具体化されく至福よ



「ふるさと山河」

冒頭に赤坂さんが
「故郷の情景を心で歌う」
そうおっしゃっていたように

あたしはその心に
とっても強く憧れてしまう
同郷で生まれ育った福田こうへいという人間が歌っている
強さの憧れ
実に
あたし的には度胸ソングだ

〽帰るところが お前にゃあると
 背中を押して 勇気をくれた

ド肝魂から歌ってるのが
シビれながら伝わる
声が
いったんあたしの体に入ってきて背中側から押して勇気をくれるよ

そう
このブログの“ひとこと説明”に使わせていただいてるのが正にこの部分なのだが
だって
ここ初聴した時は
びっくりするほど泣いたね
寂しいとかじゃなくね
感涙

それにしてもこの歌って
出だしの難易度だってそうとうに高いわけだが
奥羽山脈 ふるさと山河
この節回しと『ん』も、なかなかのハイレベルではなかろうか

そして
フルコーラスを聡明に歌い上げてかかげた拳(こぶし)には
心が
たっぷり移ってるんだね



夢を語る
福田こうへいの目に光るのは
人へのこだわり
場所へのこだわり
ご自身の信念で
こだわる
先の夢を思う光の涙だ

先にある運だって
今を懸命に歌っていればこそ
涙の光が愛おしく
美しさを増して
きらめく
(•́ ‿ ,•̀)💗














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