1曲の花は南部蝉しぐれ
垣根を越えて歌う
何度も何度も見聞きしているはずなのに、また違って映るのは気のせいだろうか
歌詞の意味さえも入り方が異なる場所から注がれ意味を変えてくような
花である
浅間山の裾に、燃える夕陽
あ、ご本家の祝いしぐれ
失礼ながら、福田こうへいのアルバム『祝』にてこちらの歌を知ったあたしだが
いきなり魚の名前から始まるこの詞を聞き進めてゆけば、感嘆の声が思わずもれ出てしまうほど
珍しい事ではないけども、とかく演歌においては2番が省略されてしまうんだけども
その2番の
〽祝いしぐれがひざに降る
今回は省略されて聞けなかったけど
涙が落ちる状況をとてつもなく温かく美しく言葉にしたそれに涙がとまらなかったなぁ
アイヤ子守唄
途中で泣いちゃうんじゃないか
たった1分16秒の世界に入魂なさって、ってゆうよりかは
秒分かんけー無くアイヤ子守唄そのものに心身を賭(と)しているんだね
泣いちゃうかどうかは見た目的な、こっち側の判断で
魂は泣いている
それは、つくって下さったサブちゃんへのすさまじいリスペクトを持ちながら
だからこそ限られた時間に注ぎこむことを懸命に惜しまずに魂が泣くんだ
なんなんだろうか
こんなこと出来る人って
時空も場所も垣根も飛び越えて、注ぐ力の強さを人に与えることが出来る魂を
魅せられた日だ
( ;∀;)ノ💖
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