全33曲
楽しく見させてもらって、ちょいと
5・美川憲一「メランコリー」
持ち歌じゃないお歌を歌われる時
もの忠実やかに歌のイメージに添いつつも
ご自分の声の特徴を放たれる方なんだと
強く感じる中でも
今回は
ねっとりしてんだけど軽やかさもある高音が
憲一さまがイメージなさる“粋”と繋(つな)がるね
お衣裳もきらびやかで
それに合わせた指輪、リップ、アイシャドーまで
ベテランならではのお洒落さもかっこいい
7・福田こうへい「恋」
んふ
愛することに疲れた気持ち
寺田心くんも分かるのだね、んふ
恋の
始まりはドラム無しで切なく優しく
女の語り口の悩ましげな歌詞をとつとつと
そっから
〽貴方の顔もちらつかないわ
ちらつかないわから声がグワワワッと
厚みを持ってふくらんでゆくんだけれども
カ行とサ行がまったく耳障りにならないから
ひたすら声が心地よい
もう
もう部屋中が恋の色気に包まれるのだ
あたしがこんな声を出せたなら
自分の声に自分で酔いしれるに違いない
そんでまた、ちょいと
12・川中美幸「二輪草」
うわぁ桜
全身が桜
それなのにぜんぜんクドくないとゆうハイセンス
やだ、登場の仕方からしてかわゆす
なっんて可愛らしいのかしら
見てて聞いてて自然と笑顔になっちゃうよ
〽春がそこまで来たようだ
って
本当にそう見えるもん
“川中美幸*二輪草”の世界観あたし好きだわぁ
ちょっと、もぉさぁー
千昌夫「北国の春」
新沼謙治「おもいで岬」
福田こうへい「南部蝉しぐれ」
見事にもこうして
絶対に聞きたい名曲33連発と名付く舞台に
いわて勢が参会なさっているとは
まことに誉れ高いこととお慶びしちゃうじゃんね
32・福田こうへい「南部蝉しぐれ」
今これを夕暮れ時に書いている
風はあたしになんて言ってくるのだろうか
ちゃんと聞けてんのかあたし
聞きのがしたりするんじゃないぞあたし
ほどなくして向かいのビルが桃色に陽を映し
1分と経たぬ間に部屋のカーテンを真っ赤に染める
今日いま初めて分かったことじゃなく
昨日もそうだったし
この先も晴れた日はそうなんだろう
不変が変化であるように
変化も不変である
そして
あたしにとってこの歌は決して
背中を後押ししてくれるってゆーんじゃなく
ど真っ正面で燃えてくれている
鋭くとがってい続けてくれている
それは今までもこの先も
何があってもどこにいても
ずーっとだ
そう風が言ってるように
あたしの胸に聞こえる
北国の春
たまには酒でも飲んでるだろうか
おもいで岬
酒を片手の親父らが
じきに夕陽が沈んだら今宵は満月
ストロベリームーンなんだそうだけども
やっぱ酒だよなぁー
ってことで酒のつまみに卵焼きをつくりましょう
ん?
なんか違う卵がまぎれてる?
(*^ー^)ノ♪ 🍶
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