しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2021.6.27 新・BS日本のうた

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと






「情熱の嵐」
あら
楽曲にもセットにもぴったりなお衣裳♪
〽君が望むなら
「こうちゃん!」なんだね


えへへ、こうちゃん(なんなんだ★)


「川」
青のジャケットにお召し換え
サブちゃんからお褒めいただいたように
そうなんだよなー
ここのところめくるめく味わいを増してきてるのが
あたしのような者でも分かるよ


そっか、テレビではお初かぁ


その味わいはもちろんコンサートにとどまらずCDにとどまらずテレビでだって
しっかり届いてくる
だからかな
え、テレビは初?って思っちゃうの
そういう
コンサートだからテレビだからって区分けなんて飛び越えてしまうのが
彼の味わいの特徴でもあり


〽澱(よど)みもあれば は、
川水の澱む様を歌で示す
〽義理の重さを は、
受けた重みが歌で伝わる
はっと気づかされるのは歌がうまい事をもはや当たり前として思考していて
“味わい”なんて偉そうに語れる自分に押し上げてくれる福田こうへいなんだもの
〽他人の情けを かりながら を、
焼きつけたいよね
歌詞も
画も
お声も
がっつり焼きつけて漕ぎだしたい


「北限海峡」
あ、ウミネコ飛んでる♪
こうへいも笑顔で跳んでる♪←かわゆす
数ある『幾三'S情景描写ソング』の中でも
これは実に
自分がドローンになって
下北半島をながめることができて
だけども
それなのにすごく熱くて心に響くのはやっぱ曲の良さと歌の上手さなんだよなぁ


あたし寒立馬を見に行ったことあるけど
見に行ったことが無い人の目の前にも
その光景が浮かんでくるんだと思うし
だってね
とあるコンサート会場にて隣りになった紳士がね
〽羽を広げた海鳥を で
両手を広げてたもん
ひかえめじゃなく
思いっきり広げるタイプよ☆
紳士、いよいよ海鳥と化す!だべ
人間じゃなくドローンでもなく
海鳥になるんだろうね
自然と海鳥にさせられちゃうんだね
ほんとにさ
こっれほど上手いとさ
演奏者も気持ちいいだろうね
カメラマンもね
良いとこ撮るぞって気合い入るだろうな


「南部蝉しぐれ
前奏から
背筋にものさし入れられるような
心身の引き締まるこの歌には
彼の思いがぎっっっしり詰まっていて
そこに少しだけ添わせていただき
自分の思いもめぐらせば
10年前に自身のブログを始めた時分に
「南部蝉しぐれ」について書いたのは
こちらのサイトではないので残念ながら記事としては残せなかったのだが
この歌をあたしはこれから100回も1,000回も10,000回も聞くだろう
10年先にどこにいても何をしてても聞いて強気で生きているんだろう
って書いたの思い出すよ


思い出すし
実際にそうでもある



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10年経ったあたくし
今年の晩夏はあっちの公園そっちの公園
より蝉のいっぱいいる所へと
みずから蝉しぐれを浴びに行きますと
蝉になるよね
ほら
紳士が海鳥になるのと同じように
あたしが蝉になって君の胸に聞こえるよ

              (*^ー^)ノ🎵











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