しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2021.4.10 人生、歌がある






「祝い船」
っだぁぁかっこいい!ヾ(´▽`*)ゝ
なんだろ、このうしろ姿
なんだろって
正面もかっこいいんだけれども
この
背骨から肩甲骨にかけての張りが
たまらないよね
姿勢がいいから歩き方もスマートだし
体幹がしっかりしてるから張りも美しい
真後ろより
ちょい斜めからとらえた、張りのカーブね


言わずもがな「祝い船」って
お祝いソングであるのだが
すごく壮大なお祝いにも
ほんのちょっとのお祝いにも
当てはまる歌だよね
だってほら
“心の船出” って、ハートフルだし
“鶴と亀との” は、鉄板アニマルだし
“舵を明日へ” なんて、希望に満ち満ちて
でも
“ドンと漕ぎ出す” の、威力はすさまじく
なかなかね
ドン使わないところにドンだよ?
よく考えたら船がドンってすごいじゃん
きっとそれは
何度も荒波に持ってかれて船が浮きあがってしまってそれでも越えて越えて
越え切って着水した時にまた波間を割って漕ぎ出す時の音だからなんだ
だから
〽辛いこの世の 荒波越えて
めちゃくちゃ力強くてエネルギッシュだ


また逢う日まで
先ほどの海カラーのジャケットから
今度は黒地×ポイント赤へ
♪デッテーデーデーデーデッ
いやぁ
お声に広がりと奥行きがあるねー
それを実に知らしめてくれる歌だなぁ
それに
ずーっとニコニコしてる歌って
そんな頻繁に歌われることないから
彼の笑顔もぞんぶんに拝見できたよね


にしても
石川さゆりさま五木ひろしさま
あたしの中のアルバムが幼い時分からゆっくりとめくれるように
その歌の数々に色んな事を思い返し
その歌声の温かさに色んな人を思い出し
自明のことだが
聴き手として全力で楽しんでる福田こうへいのパフォーマンスも堪能し
ひと粒で二度おいしいどころか 
見ごたえ&聞きごたえ
たっっっぷりでございました


「古い日記」
前奏のドあたまから驚いたのは
原曲キーまんまでいくんだな、これ
って
それが分かるのは
あたしアッコさんサウンド好きでして
かなり前にリリースされたのは故郷(いわて)に置いてるのもあるけど
けっこう聞きこんでいるんだよね


出だしからノリノリだぜぃ!
ってゆーか
ところどころ声が和田アキ子だよね
物まねとかじゃなく声そのものが似てる
そう感じてアッコさんのCD聞いてみたら
うん
初盤のアッコさんの声に特に似てて
ほらね
〽好きだったけど 愛してるとか
背中の張りかっこいいでしょ?
あはは
また背中の話に戻ってるし(笑)


でもあれなのかな
本人もおっしゃってるように
ひたすら歌を聞きこんで覚えるタイプらしいから
似てくるってだけでなく
耳もすこぶる良くて
声色に自然と反映されてくのかな


似せようと意識するんじゃなく似てきちゃうみたいなさ
聞きこんで聞きこんで聞きこんで
結果
耳の良さに技術の高さが相まってく



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CM明けに
声を誉めていただいてて
恐縮しているところも
いと、かわゆす 
              (*´∇`*)💗














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