しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2021.3.5 五木ひろしが選び歌う 永久保存版“股旅演歌”大全集





オープニング、やってくれるね
あははははは
今回は字幕オンにしなくても
大きな大きな字で“字幕オン状態”


わぁ
セットも生演奏もとっても豪華!
ステージじゃなくスタジオだからさ
奥行きがあってドラマティックだよね
そんで股旅演歌オンリー
そりゃ
英語でオンリーっつうぐらいだから(笑)


「名月赤城山
〽澄んだ夜空の まんまる月に
まんまるなお月さまに
譜面台ライトが星のようにまたたけば
澄んだ夜空のもとに
澄んだ歌声の福田こうへいが竹林と化す


「旅姿三人男」
潮来笠」
「旅笠道中」
サブちゃんが歌ってるのでさ
旅笠道中と他にも数曲の股旅演歌の
ミニアルバムみたいなやつ
祖父がよく聞いてたな
だからきっと
サブちゃんのお声であたし覚えてて


「筑波の寛太郎」
歌う前に
うしろ姿まではいかなくて
ちょいななめうしろ側が映ったのだけど
今まで竹&笹の柄と思っていた着物が
ひざ裏のあたりに白いお花が咲いてるの
・・・かなぁ
うん、雪ではなさそうだけども
きっと見る角度によって柄が異なり
それぞれの物語もありつつ
きっと広げれば
その物語がちゃんとつながっている柄なんだろうなぁって見入る


いやぁぁぁかっこいいねー♪
〽肌でぬくめた お六櫛
かっこいいにも程がある
いや、程などとっくに超えている



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「旅鴉」
股旅演歌と一口にくくれど
やっぱ
旅情っぼいのや色恋が濃いめのや
もちろんたくさんの区分けがあって
旅鴉においては
あたしが存じてる股旅演歌の中で
(↑そんなにたくさん知らないけど…)
“これぞ股旅だぜ的”な位置にしていて
理由はいたって個人の趣向であるが
ほら、あたし
ら行てんこもり巻き舌が大好物だし
比喩や擬人が多くあるところも好みだし
ずーっと
ごりっごりにかっちょえーくせに
さいごの最後に
今日も草鞋の・・・え、なになに
今日も草鞋の・・・草鞋のなんなの?
紐が泣くって
それでズキューンと撃ち抜かれるじゃん!


〽今日も草鞋の 今日も草鞋の
 紐が泣く

CDでも大変よろしゅうございます
コンサートでもよろしゅうございます
妄想でも大いによろしゅうございます
そして今回もお見事な
ズキューンでございました♡


これら福田こうへいが歌う間奏には
筑波の寛太郎のMVや
コンサートでのショット画像を
ちらちら挟んであるのも嬉しいところ
実に「筑波の寛太郎」は
完全保存版の股旅演歌特集の番組で
昭和をいろどる数々の作品にならんで
ご自身の楽曲としてお初の股旅演歌を
令和2年と表示されるのが初々しくあり


その初々しさも力強く
しかと自分のものとして
堂々と曲紹介をし
堂々と歌われるまなざしは確実に
ドラマティックなスタジオの奥にある
『股旅とゆう名の登竜門』を見ておられることをこの番組を通して感じ得た気がする

             (*´ー`*)👘








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