しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2020.12.3 日本歌手協会歌謡祭





合田さんとのトーク
雪国波長といいましょうか
合い口が通うほっこりさが気持ちよく


お着物は黒から白へのグラデーションで
波もようの金と銀
あはははは、歌碑に花ね


「南部蝉しぐれ
“いってらっしゃい”と、うながされ
1歩また1歩と進まれるお姿の
アップになればその黒は
様々な糸が使われているようにも見えて
何か小花みたいなシルエットが浮かんだり
とっても凝(こ)っているものなのだろう


〽落ちてゆくのに まだ燃えている
落ちてゆくのに鳥瞰なカメラワークと
鳥よりも甲高く響くその歌声に
自分がまだ燃えているように感じる
燃えているのかな
燃えていいのかな
胸に聞いてみる蝉しぐれ



f:id:ceee5195ceee:20201209144902j:plain



なんとまぁ
サラブレッドで歌はお上手
前記事で申したとーり聞くのもお上手
そんでそんでお囃子もお上手ときたもんだ
実に
毛色は単色でなく
放たれる角度や方向によっては
何色にも艶やかにきらめいているのよね
小気味の良いお囃子も
サラブレッド*こうへい
痛快におうたを引き立てながら
きらめいておりました


「大漁唄い込み」
あぁ小3の遠足思い出すわぁー
あ、遠足ってさ
岩手あるあるかもだけど
面積デカいからね
遠足っつってもバスや電車なんだよね
小3の遠足は松島でさ
バスの中でみんなで大漁唄い込み歌ったの
そん時に買ったおみやげまで覚えてる
「花笠音頭」
こっちは山形国体だしなぁ
カヌー競技で出場した高校時代
山形中が花笠で彩られて音頭が流れてたっけ
そん時に漕いだカヌーの色まで覚えてる


などと
自身の思い出がすぐによみがえるほど
やっぱり民謡はあたしの身近にあったね
あるのが当たり前ってゆーか
それが普通だったから
当時はとりわけ何も感じずにいたけれど
今は感じるものがいっぱいあるよ
燃えているものもいっぱい
いっぱいあったらいいな


そして今あらためて思うのは
お三方の共通点は数あれど
皆さんの
耳がご立派!


いかにも福耳だねー♪
            O(≧∇≦)O🎤













↓しぃのホームページはこちらをタッチ
https://tj7wq.crayonsite.com/