しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2020.11.5 八代亜紀いい歌いい話






ほんと
皆さんがお着物ってのも艶やかねー♪
こうへいクンは着物に詳しいからね
まじ


亜紀色ってゆーかさ
選曲もトークも含めた雰囲気自体が
八代亜紀の番組だから
八代亜紀オリジナルの亜紀色に
ご本人もさることながら
ゲストの魅力もしっかりめに届けてくれる
その中での福田こうへい
決してやりたい放題じゃないんだけども
亜紀色だから
ブッ飛ばせる部分ってのがかいまみえる


「峠越え」
あたくし的には過去に
うかがったコンサートで“着物 DE 峠越え”
越え感が強まるよなぁって思ったし
今回もやっぱそうだなぁ
なんだろ
実際はスーツより
しなやかさは増してるはずなのに
そうね
ふにゃふにゃしてる『しなやか』じゃなく
柔靭な奥ゆかしさの、越え感なのよね


「一本刀土俵入り」
お辞儀してからの立ち方っ!
こっからもう土俵入りゾーンよ!
〽見せてあげたい 男の夢も
あ、そうだそうだ
過日にアルバム『母』にて
見せてあげたい相手は母なのだと
そう理解していたあたしだから
見聞き進めれば
少し先を見やるまなざしも
うつむきかげんで閉じる目のまつ毛も
目力そのものは
声色そのものは
かっちょいいんだけど
温かさがじんわりと伝わってくるんだね


『すごいっ
 ここで聞けるっつうのは特別だ』
民謡歌手がそう歓喜するのも納得
いかにも
ヴィーナスを歌っていた洋子ちゃんを
ボクの女に手を出すな」ももれなく
思い出す中1の時分を懐かしみつつ
見事も見事にじょんから女節SPバージョン!
うたへの情熱がびんびん弾けていたね


「新相馬節」
謡われる前にそんな風に言われちゃったら
切なく目もとがうるんでしまう
お声は
清く潔(いさぎよ)く遠く遠く遠くへ
星の青白い光がスーっと闇夜を照らし
どこまでも美しい
どこまで美しいものかと
“聞く”ってよりは“仰ぐ”がふさわしい
この美声には
全身で酔いしれるばかり



「南部俵積唄」
うってかわって宝くじの歌
あははははは
宝くじソングかぁ確かにねー
云わずもがな岩手人には馴染み深く
まぁチビッ子のおゆうぎレベルなら
あたしも身には染みているものの
さても
稲刈りの時期などには
祖父がよく唄って聞かせてくれたっけなぁ


2018・秋の故郷(しぃ撮)
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こちらの豪華共演もすごい
あ、共演じゃなく競演なんだね
そっりゃそーだ競演だべ
このキーよ
彼の声はキーが高くても痩せないのだ
そうさ
めでたさてんこ盛りのワードの羅列も
痩せないから歌詞もつぶさに判り
ズキュンとあたしの脳天を突き抜けてから
心に在る思い出と混ざり合っちゃうんだぜ


「愛の終着駅」
福田さんは歌詞の意味をかみしめて
んで、このキーよ
〽寒い夜汽車で 膝をたてながら
 書いたあなたの この手紙

こんな愛の終着駅
今まで聞いたことないよー!
ならば
歌詞の意味をかみしめてやってみようよ
膝をたてながら手紙を書くの
手紙じゃなくてスマホ今これ書きながら


〽よめばその先 気になるの
亜紀さまのハスキーで密やかなお声は
あたしの
甲状腺のフチに響きながら沁(し)みる
そしてこうへいの声が
遠く聞こえる汽笛みたいにスーっと・・・
さながら
マライアキャリー「All in your Mind」の
4:05以降が耳神経を咲き過ぎるのに似ていて
それにしたって
声量を繊細に調整する仕草がセクシーで
セクシーすぎて
和装の横姿ならばそのお尻の曲線もまた
悩ましいほどにしなやかなのを
あたくしが
見逃すわけにはいくまい
              (ノ´∀`*)👘






11月19日の放送では
「筑波の寛太郎」
を、ありがとうございます♪








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