しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2020.8.22 人生、歌がある




名場面集&お宝映像プレイバック
福田こうへい
とは
なっんとも慶(よろこ)ばしき特集だ!


夏のフラワーアレンジメントに
優しい空色のスーツがとても爽やか
ほら
彼がお掛けになる椅子の足元にだけ
ヒマワリが添えられてるのもおしゃれ♪


今回は
カジカのアフロ画像は出なかったけど(笑)
この
“民謡歌手になるエピソードトーク”は
どうなんだろご本人的には
すっごい昔のように思い出されるのか
はたまた最近のように感じるものなのか
実に趣深い表情で話されるよ


「南部蝉しぐれ
そっか
『オープンタイプの襟(えり)』かぁ
あたし
『開襟シャツ』って呼んでたわ(微笑)


エンジン音にかき消されないように
通る声をずーっっっと
って、やった時にお袖(そで)から
ちらりとのぞく裏地も素敵に
最上川舟唄では
発された声が
スタジオの対する壁に当たって
返ってきてるのがテレビでも分かるよね
スタジオ内で谺(こだま)してしまうんだね
その
生まれ持った美声と
鍛錬された技術&美学に
中澤くん「すっげ」って言っちゃうし
言っちゃうよねー
言っちゃう


「峠越え」
プレッシャーは無かったです
そう
言い切る強さはマジなやつ!


「母ちゃんの浜唄」
シングルCDまんまの出で立ちだね
・・・なんかかっこいいなぁ
いつもかっこいいけどさ
もしかしたらあれかな
この頃あたりから色気が増したっつーか
色の気の出方が
やや変化してきてるのかもなぁ♡


「北の出世船」
うぇーい
この青もかっちょえーぜぇー
この青はさ 
コンサートで拝見する距離だと
黒いラインにしか見えないんだけど
テレビジョンでだとキュートな小花なの
そんで
テレビジョンだと 〽清めの酒を
体核からズバッと放たれる声をも見える


「星のフラメンコ」
「さらば友よ」
こうして見すすめてくとお衣裳
はっきり色のシンプルなデザインや
ダークカラーにラメをあしらったのや
季節や楽曲に合わせつつ
いつも儀礼さを持ってお召しになり
これはお着物もしかり
着こなしとゆう決まりきった礼でなく
衣裳を衣裳として身につけているから
見ていて気持ちが良いし楽しいんだよね


「ごめんよ 涙」
あ、でも福チャンもやっぱかわいい
“無茶ぶりスマイル” かーわいいんだもん


「帰ってこいよ」
秘話にウフフと笑ったり


「ふるさとの燈台」
別な意味でウフフと笑ったり


「名月赤城山
股旅演歌に対する精進を見せつけられ


場所や建物で異なる声量
歌や人に合わせる声質
難易かげんを冷静に分析しながら学び
いつもステージに立っているんだな

トークの言葉ひとつひとつに感激し
プレイバックの歌に酔う
す、す、すっげ
確かに「すっげ」って言っちゃうよ
いかにも
歌が上手いだけでも素晴らしいのにさ
気を配り
目を配り
それ以上に耳を配り
心地よい優しさを歌として届けてくださる
あぁすごい
本当に慶ばしい
本人がご自分の総集編を見ながら
間奏でお話ししたりしてさ
若いなぁとか恥ずかしいなぁって照れて
この音楽番組ならではの
テレビジョンだからの
懐かしいような感慨無量なようなのって
さぞかし嬉しいものなんだろうねー
だから
そう思って見てるあたしも嬉しき極み


プレイバック名場面集でありながら
見終わる頃には一転
この先の
福田こうへいの発展もかいまみえる
そんな高揚感に包まれ
歌で標(しる)すことをしている人に
文字で記(しる)すにはとうてい及ばず
及ばずして
書かせていただければこそ

          (*˘︶˘*).。.:*♪🍷








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