しぃ庵*こうへい唄筆

胸の根っ子が 意地を張る

2022.8.18 八代亜紀いい歌いい話

 

 

 

「あゝ人生に涙あり」

〽人生勇気が必要だ

そう

人生に必要なものは数あれど、勇気は本当に必要だよね

偶然にもこの歌はあたしと同い年なわけだが

1973年からずっとあたしにとってパワーソングであるのは何度かここに書いてるようにね

勇気のスイッチが入るんだよね

しかし

何なんだこのスリーショット、誇らしいにもほどがある

 

「傷だらけの人生」

里見浩太郎さまが憧れたとおっしゃる鶴田浩二の歌を、真横で歌う福田こうへい

顔が似てるから(笑)

 

「黒田武士〜詩吟・浪曲入り〜」

あたくしこの4分42秒の間、正座して目耳を研ぎ澄ませ

たぶん呼吸してなかった

うん、してなかった

だって

彼の美声が、毛穴から入ってきて細胞を満たすシステムだから

吸う必要ないんだもんね

 

「舟漕ぎ流し唄」

これは『ふるさと便り』の1曲目に入ってる民謡だね

初めて聞いた時はさ

“ニシンが大量だと親方は喜ぶけどやん衆は疲れるんだなぁ、ウフフ”ってかわいらしく笑ったよ

かわいらしく必須!

リズム的にはカヌーを漕ぎたくなる

そのお着物色の艇(カヌー)を選んでウォーミングアップしたい

 

ギャー☆

(民謡も1番2番ってゆーのか存じないんだけど)3番のさ

〽ヤアーサーノヤーセーエー

の、節回しが少し違ったりするとキュンってなっちゃうじゃーん

厳密にいったらここだけじゃなくて各所に粉飾は散りばめられてて

それに気づくとギャーってなる

なっちゃうじゃーん♡

 

フォーキーだよ

民謡は民族的だからこその味わいがあるのだが

今回なら作業唄

ただただ、作業の光景が想像であれ思い浮かぶ素朴さ

ほんのり、人々の心情や時代背景が思い知らされる楽しさ

 

これは、トイ・ストーリーの「フォーキー」

 

だけど福田こうへいが謡(うた)うと、それだけじゃない、心臓が高鳴る感覚ってあるの

相変わらずあたしには待つほどの知識は無い

無いからきっと、紅葉した葉が意図せずにハラッと目の前を舞った時のときめきみたく

耳ざわりなんかに決してならない社交性のあるテクニックと

自信をしかともっていながらも気さくに満ちたアレンジが

ここぞとばかりなくせに、みじんも嫌らしくなく輝いて舞う

そんなフォーキーに心臓を高鳴らせていたりする

(⁠≧⁠▽⁠≦⁠♪)🍁

 

 

 

 

 

 

 

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2022.8.7 NHKのど自慢

 

 

 

えー、瓶ドン食べたことなかったんだぁ

なんて

テレビに話しかけちゃうくらいのアットホームな岩手県宮古市からののど自慢は

何の歌を歌っても

鐘の数が何個でも

知ってる人も知らない人も

みんなが笑顔になれる

 

あー!キーボードんとこにキョエ発見♪

そうそう

ちょっと前にチコちゃんが群馬にいらっしゃったのです♡

 

 

 

 

 

のど自慢は

ゴールデンウィークにもゲスト出演して歌っていただいたのに

またこうして8月にも今回は、故郷(いわて)にて

 

「一番マグロの謳」

龍神様に手を合わせ

アップになるその手で数日前には、バチを握りしめ盛岡さんさ踊りの太鼓をたたかれた

盛岡さんさ踊りの太鼓をたたかれたその手でマイクを持って歌う七の日

 

福田こうへいの手の

熱い夏だ

(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)⁠/🍻

 

 

 

 

 

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2022.8月 山岸信美のミュージック倶楽部

 

 

 

8月6日 #40

あらぁ後ろに朝顔あってとてもかわいらしいなぁ

スーツは夏めいた青

「一番マグロの謳」の完成にいたるまでのお話と、MV

 

『ふるさと便り』

そうなんだー

そんな気持ちを込めた上での選曲だったんだねー

 

 

8月13日 #41

やっぱそうか!

がっつり切り替える力を強くできる人間なんだなー!

替えれるからこそ

そこに楽しみだったり笑いを生み出すことだってできるんだね

今回は「ふるさと山河」のMV

 

こうへい節については

ほんと

もっともっとたくさん教えていただきたいくらいだよ

その活き活きした表情で話すのもとっても魅力的だな

 

 

8月20日 #42

お、黒いスーツになった

何気にポケットチーフとバラの色味がリンクしててかわいいよ

あはは

マグロ釣りの弾丸トーク

もう、が~まるちょばじゃん☆

あたし的には

“それは夜ですから”ってのが、ちょーウケました

 

どんな事も手間は一緒

心に染み入ります

「一番マグロの謳」のMV

そのサービス精神の一途を惜しみなく放たれる生きざまが

マジ、素敵です

 

 

2022年、しぃ・撮

 

 

8月27日 #43

10yearsだね

10年前と10年後のお話から愛犬のエピソードまでと

表情ゆたかに、ひろし(笑)

「ふるさと山河」のMV

 

私事のエピソードになるが…

以前に、山下達郎さまをテレビで見たのを

一語一句を書き起こしたわけじゃないんだけども

なんかね

 

『歌というものは』ってそんなものはない、その人が歌う歌が『歌』

例えば

歳を重ねたらファルセットでごまかせばいいやって若い頃は思ってたけど

70間近になって逆にファルセットが難しくなってきたんだそうで

シャウトはまだまだ平気だっておっしゃっていて

要は喉そのものではなく、横隔膜の調整の仕方が大切で

レコーディングだったらスタジオでどうにでもできるけどライブはとても大変で

演歌の人はコンサート多いから、凄いよなって

そんな風な事を話され

 

これがまるっきり福田こうへいを描写してるわけじゃなくとも

きっと

さまざまな要因や過程があって、喉も気持ちも体も整ってゆくんだろうな

そう

山岸信美のミュージック倶楽部を楽しく見てゆきながらも

ふいに山下達郎さまの言葉が福田こうへいに重なったりしたよ

⁠(⁠^⁠▽⁠^⁠⁠♪)⁠╭🌹

 

 

 

 

 

 

 

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2022.7.24 新・BS日本のうた

 

 

 

「あの娘たずねて」

大変に

心をこめて歌っておられる

心をこめて歌うように気をつけてるんじゃなくて

本当に心から

 

あのぉー

彼はたまにフワちゃんみたいなことするんだよね

しれっとズッコケてみたらアクリル板の足にぶつかっちゃうみたいな

しかも天然でね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

 

「想い出の渚」

新メンバーかと思いきや

上手すぎて不合格(笑)

こんな不合格も福田こうへいならではなんじゃないかな

 

「赤いランプの終列車」

群馬(こっち)に住まうようになってから

普通に機関車が走ってるから

普通に聞こえてくる汽笛を聞きながら過ごして1年が経つなぁ

あぁ

もちろんこれ歌いながら見に行ってるよ

なんかやっぱ哀愁があるもんね

 

 

2022年、しぃ・撮

 

 

「東京ナイトクラブ」では

マイクがマラカスになってたし♪

「星屑の町」

ゆらゆら揺れると

ジャケットのラメが星みたいできれいだな☆

 

「一番マグロの謳」

ビシッと黒✕赤にお召し替え

こもってるのだ

さっきだって

途中だって

今も

心がしっかりこめられている

だからこそ衣裳も映えて美しく

青い照明が当たるまつ毛が美しく

でもなんか今回は“優しさ”が届いてくる気があたしはするよ

優しい男気がさ

 

龍神様に手を合わせ

表情とか

すんごく優しいなぁって

はがねの魂の奥にある優しさが

彼の魂をまた強くするんだね

ᕙ⁠(⁠ ⁠ ⁠•⁠ ⁠‿⁠ ⁠•⁠ ⁠ ⁠)⁠⁠/🐟

 

 

 

 

 

 

 

 

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〽夢は夢は夢は大漁の男船

「やっべ」って思わず思わず、思わず言葉を発してしまった

細やかな松濤

勇ましい濤声

 

こぉーれよ、これこれっ!

何やら近頃は“沼にハマる”とかって表現をするらしいが

沼どころか

こちとら海だぜ

 

記念すべき10作目を

記念すべき誕生日に

一文字シリーズアルバム

 なみ のリリース、まことにおよろこび申します

 

タイトルに巻き立つ濤が、管菊のように彼を引き立て

彩る12曲は

かっちょいいふち取りでもって

折りに哀愁がひとつ

時に色気がひとつ

濤となり重なる

 

 

 

 

「海」とせず

はたまた「波」ともせず

『濤』としたのを、深海にもぐって考えてみれば

 

もしかしたら

海の歌としての波の奥には

空間の振動の波

物体がゆらぐ波

揺れ動く人の心の波

それから

個人ではどうしようもない変化の波

そんな濤をも

彼は歌ってるのかもしれないなぁ

 

はたと気づく

10年以上も比較的海の近くで生きてきたあたしが群馬県で生活をし

1年がやっと経ち

今こうして紅葉にそなえる山々に囲まれながら海の歌を浴びる

ちょっぴり不思議で 

偶然とか

必然とか

あるようで無いのかもしれなくて

涼やかに季節が移る

福田こうへいの濤を耳に

 

その深いハートと努力に

深く深くおめでとうございます

(⁠^⁠∇⁠^⁠)⁠ノ♪🌊

 

 

 

 

 

 

 

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