「誰が故郷を想わざる」
高校時代はカヌー部だったけど
カヌー部の顧問が古文の先生でね
古文の他にも
言葉の色々を話して聞かせてくれる人で
湖に向かうマイクロバスのラジオから
この曲が流れた時に
“故郷を想わない人は誰もいない”のを
“誰が故郷を思わざる”にするセンス
教えてもらったのを今でも覚えてるあたし
あ、これ、あたしの話(微笑)
ジャケットのキラキラは
異なる生地を編み込んでいるのかなぁ
それともストーンをくっつけてるのかしら
ラメのベストにドットのチーフ
冬のこうへい*ブルーだね
「たれ」とゆう文語調の清音も
声の良い彼が歌うとより清く際立ち
時代が違っても選んだ道が違っても
故郷を回想するものって
きっと同じなんだろうね
〽ああ 誰が故郷を想わざる
古賀メロディーの極みを示す贅沢たるや
〽はかない運命ね あなた 髪が泣く
おっと
こちらは恒例となりました
あたくし
モノマネばりに全力で歌うシリーズのひとつ
大月みやこソング「女の駅」
“髪が泣く”って歌詞にゾクゾクするわ
あ、これも、あたしの話(苦笑)
スペシャルステージは
『エールの福島三羽ガラス』だぞー!
ってゆーか
福田こうへい・五木ひろし・山本譲二
・・・うわぁぁぁってなるよね
とっっても気位なお姿もご立派です
「イヨマンテの夜」
ご本人が宣言したとーり
誇り高く朗々と
お召し換えはロイヤルな黒
あたし的にはイヨマンテ拝聴は2度目
♪こーこぉー三年生~
ん、前髪いつもよりふんわりタイプ
「絶唱」
ほら
やっぱ、ふんわりタイプ♡
セットは氷柱のごとくひんやりして
その歌の悲しさが凍りつき
凍りつくところに絶唱が染み渡る感動
絶唱といえば
75年の三浦友和・山口百恵かと
それもリアルで存じてるわけでもなく
いかにも
舟木一夫・和泉雅子の58年があったのかぁ
あらすじを辿ってみれば
絶唱というタイトルがましてもの哀しく
悲しい歌をただただ悲しく歌われると
ただただ心が痛くなるだけだし
ただただ暗くなっちゃうんだけど
そこに
感動がちゃんと残るのは
声の美しさがあればこそのもの
なんじゃないかとあたしは思う
実際あたしには
『歌の技術とは何たるや』みたいな
知識などまるでなくて
じゃあ
じゃあ福田こうへいの歌ってなぜに
懐かしいものが懐かしく
勇ましいものが勇ましく
悲しいものが悲しく
こうも入ってくるのかと心に問えば
ぶっちぎりの美声で
実力ある歌唱を届けてくれるからなんだな
あ、これも、あたしの話だけど
(*´ω`*)❄
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